家庭用のエアロバイク購入を検討するとき、「どのバイクが良いかわからない・わかりにくい」と感じることはないでしょうか?ショッピングサイトでズラリと並んだバイクから自分にピッタリのマシンを探すのは意外と大変な作業です…。
そこで今回は、そんなあなたのために、「アルインコのフィットネスバイク」人気上位マシンの中でも個性に溢れたバイク3機種の特徴をサクッと比較解説し、あなたにピッタリの1台を見つけるお手伝いをいたします。
コンフォートバイクⅡ 4309 AFB4309GX
「MONOQLO」ベストバイ・オブ・ザ・イヤー受賞マシン
テストする批評誌「MONOQLO」のフィットネスバイク部門で、ベストバイ・オブ・ザ・イヤーを2018年・2019年と2年連続受賞したマシンで、「テレビを観ながら確実に痩せる!ダイエットの決定版」と絶賛されたマシンです。
「MONOQLO」といえば実際にモノを使って試し、「良いモノは良い」「悪いものは悪い」とハッキリ評価することで有名なので、その点からもベストバイ・オブ・ザ・イヤーの連続受賞は評価すべきポイントでしょう。
エクササイズバンドで上半身運動もできる
AFB4309GXを取扱い・販売しているショップによって、この「エクササイズバンド」への価値の感じ方は異なるのかもしれません。実際に大きな特徴として取り上げていないショップもありますが、私自身は非常に重要な特徴・ポイントであると考えています。
コンフォートバイク2は、エクササイズバンド(トレーニングチューブ)付きで、エアロバイクでの有酸素運動と、エクササイズバンドでの上半身筋トレを同時におこなうことができるという画期的なフィットネスバイクです。
決められた時間の中で効率よく全身を鍛えることができるという、まさに現代社会にマッチしたバイクということができるでしょう。
広いサドル面とカラダを支える背もたれつき
広いサドルはお尻への負担を軽減します。また、背もたれシートにもたれながらの運動が可能です。もたれることで、次のに紹介する「角度をつけたペダリング」がおこないやすくなります。
サドル(シート)の高さ調節とペダリング角度調節
シートの高さが変えられることは当然なので割愛させていただくとして、シートの高さとペダリング(漕ぐ)角度を変えることで鍛えられる部分が変わるというのは特徴的といえます。
ペダリング角度は3段階調節で、ペダルを踏み込む角度が変わります。踏み込む角度を変えることで、太ももに負荷をかけたり、有酸素運動を中心におこなったりと目的に合わせた運動ができます。
「コンフォートバイク2 AFB4309GX」まとめ
上記特徴のほかにも、心拍数の測定ができる、操作性が高い、折りたたんでコンパクトに収納できる、ひそひそ話よりも運動音が静か、まどがありますが、他のエアロバイクにも共通する部分も多々あるため割愛しました。
このフィットネスバイク最大の特徴はバイク運動と一緒に上半身のトレーニングもできる点です。
時間を最大限に活用し、しっかりと全身運動をおこないたい現代社会のビジネスパーソンにオススメのフィットネスバイクです。
こちらのエアロバイクにはホワイトモデルもありますので、お部屋のイメージに合わせて好きなカラーモデルをお選びください。
テーブル付きながらバイク 4518 AFB4518
テーブル付きでながら運動ができるフィットネスバイク
「バイクにデスク?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。私もそうでした…。しかし、実際にマシンを使用してみると、このテーブルの便利なこと!
タブレットやノートPCなどで動画を見ながら運動すれば、あっという間に時間も経過します。また、デスクワークとその合間のリフレッシュを場所移動することなくおこなうことができます。
テーブルの位置調節ができる
テーブル角度は2段階での調節が可能。前後はフリーで調節もできるので、テーブルを使用したワークもおこないやいと評判です。また、テーブル中央にはタブレット用のスタンドがあり、5段階の角度調節もできます。
広いサドル面とカラダを支える背もたれつき
これは「コンフォートバイク2 AFB4309GX」に記した内容と同様ですが、ながらバイクではペダリング角度調節はできず、サドルの高さ調節のみとなりますが、それでも踏み込みの角度に若干の変化はあります。
「ながらバイク AFB4518」ちょっとしたデメリット
デメリットというほどのことでもないかもしれませんが、テーブルの分だけどうしても存在感があります。つまり、圧迫感があるということです。「デスクとフィットネスバイク」と考えると、お部屋スペースの有効活用となりますが、「フィットネスバイク」単体として考えると、デスクの分だけサイズ感が気になるかもしれません。ちなみに、折りたたんだ状態でこんな感じです。
「ながらバイク AFB4518」まとめ
テーブルがあるというのは思っている以上に便利で、今のテレワーク時代にもってこいのバイクかもしれません。テーブルの分だけコンパクトさには欠けるものの、デスク込みならそれも納得のサイズ感でしょう。こちらも運動音についてはおどろくほど静かなので、音については心配する必要はありません。
タブレットやスマホで動画をみながら、リモート飲み会などの席で呑みながら、いつもの「ながら時間」を有効活用したい方におすすめのフィットネスバイクです。
詳細はショップページでもご確認ください。
プログラムバイク 7219 AFB7219
クランクとチェーンカバーが一体化したフィットネスバイク
「クランクとチェーンカバーが一体化?どういうこと?」と思われたかたも多いかもしれません。イメージとしては本体に直接ペダルがついているような感じ。本体からクランク部が出ていないので、漕いでいるときにくるぶしを打つ心配もありません。クランクがないことでスタイリッシュさもアップしている点が大きな特徴といえるバイクです。
※画像では回転がわかりやすいように本体にステッカーを貼っています。
漕ぐペダルの重さが16段階で調節できる
操作パネル上のダイヤルを回すだけでペダルのレベルを1~16段階までかんたんに調節するこができます。たとえば「ダイエットには1~5」「体力づくりや健康維持にあは6~10」「トレーニングには11~16」など、体力や目的に合わせて家族みんなで使用することができるのです。
豊富なトレーニングメニューで運動を完全サポート
「プログラムバイク AFB7219」は、その名のとおりプログラムを搭載。さらに多くのトレーニングメニューも搭載している高スペックのバイクなのです。プログラム?トレーニングメニュー?と思った方のために、簡単に説明すると、「心拍数や運動量などの目標や状況に合わせて自動でペダルの重さが変化する」という機能を内蔵しているのです。
一定のリズム・間隔でペダル強度が変化するプログラムモード(12種類)、運動量を一定に保ってペダル強度が変化するワットコントロールモード、目標の心拍数に近づくように自動でペダル強度が変化するハートレートコントロールモードなどのメニューを内蔵しています。もちろん、マニュアルモードで好みの強度で運動することも可能です。
サドルは高さ調節・前後調節が可能
サドル高さ調節はほとんどのアップライトバイクで調節可能ですが、このAFB7219はサドル前後の調節も可能です。サドルの前後調節が可能になることで、より体格に合わせやすく快適にトレーニングをおこなうことができます。
「プログラムバイク AFB7219」まとめ
ブラックボディで本体とクランク一体。スタイリッシュなデザインに仕上げられているので、どんなお部屋にもマッチします。この一台があればお部屋のイメージもグッとアップすること間違いなし!
フィットネスバイクに任せてしっかりとトレーニングしたい方、家族みんなで健康的に運動をしたい方などにおすすめな本格的フィットネスバイクです。
詳細はショップページでもご確認ください。
記事の最後に…。
今回は個性溢れる人気のフィットネスバイク3機種を紹介させていただきました。
バイクなのに上半身もトレーニングできる「コンフォートバイク2 AFB4309GX」、リモートワーク時代のワーク中に手軽にリフレッシュできる「テーブル付ながらバイク AFB4518」、本体とクランクが一体化したスタイリッシュな「プログラムバイク AFB7219」。あなたにピッタリのバイクは見つかりましたか?本日ご案内した3機種は
「もうちょっといろんなバイクが見てみたい」という方もいらっしゃるかもしれませんね。他のバイクについてはアルインコ フィットネスバイク一覧よりご覧下さい。
本日もお付き合いありがとうございました。